僕がタバコを吸わない8つの理由

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成人の日ということで、既に成人を迎えてから6年が経過している身ですが、二十歳を迎えることによって手にする権利の内、「喫煙」にフォーカスをあててみたいと思います。

と言いつつなのだけど、僕は過去一度もタバコを吸ったことがありません。だからその感覚は然り、よく言う美味しさだとか、中毒性とかも全く知りません。これからも知るつもりはありません。

そんな僕が今日は「タバコを吸わない理由」を思いつくままに列挙してみたいと思います。異論、反論は認めます(だって吸ったことないし)。

時間やお金がもったいない

時間のそれ

一本を吸いきる時間は、人やその時によって違うのだと思うのだけど、決して安くはない買い物のひとつだから10秒やそこらで終わらせてしまうのはなんとも切ない(という想像)。

また、喫煙という行為を行う場所が限られつつあるこのご時世、その場所(喫煙スペース)を探すのも時間を要する。

お金のそれ

ここ数年で一昔前と比べて、タバコの価格が高騰しています。正確にはたばこ税ってことになるのかな。消費者としては単純な値上がりに他なりません。

昔は一箱(10本だか20本だか?)で250円くらいだったイメージがあるけど、今は500円近い?買わないからわからないけど。

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健康への影響が怖い

一般的によく言われる理由だけど、やはりこれが一番大きい。一本あたり15秒寿命が縮む、とかよく聞くけど、それの真偽はともかく、健康によくはなさそう。

「タバコを吸うことがリフレッシュだから、それが無いことが逆にストレスが溜まって身体に悪い」といった精神的な持論はこの際置いといて、科学的に立証されてしまっている健康被害を無視はできない。

その煙や匂いが苦手

自分が吸っている場合や、喫煙スペースでは気にならないらしいのだけど、やはり非喫煙者にとってその煙や匂いは顕著に感じるタバコ嫌悪ポイント。

そういえば中学生くらいの時、タバコの煙は吸っている本人よりも周囲の人(副流煙)のほうが健康被害が大きいと聞いたことがある。

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そこにリフレッシュを求めていない

よく同じ分類をされることの多い"飲酒"はするから、そういったものにリフレッシュや楽しみを見出すというのは理解できるのだけど、僕自身が喫煙行為にリフレッシュを求めていないという理由。

吸ったこともないのに何がわかる!?って感じかもだけど、吸わないということは必要性を感じてもいないのだろうな、と。

かっこよさを感じない

例えば、未成年で吸い始めてしまう人もいるわけだけど、その理由ってたぶん「かっこいいから」が多そう。なんだか大人になったような気分に浸れそうだし、スパスパしてるのってかっこいい!みたいな。

それは理解できなくもないのだけど、これまた僕自身がそこにかっこよさを全く感じないものですからこれは仕方ない。

地球環境に配慮して(みて)いる

...他にあったかなーって考えてみたら思いついたので書いてみました。

これは僕が吸わない理由というよりも、自分の嗜好を度外視した理由というか、喫煙者・非喫煙者のおそらく分かり合えない嗜好の違いではなく、誰もが同じ立ち位置に立てるところでの理由みたいなもの。

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喫煙スペースは会議室ではない

だいぶ前になるけど、何らかの仕事の際、喫煙者同士が集う喫煙スペースが会議室みたいな場になっていたことがありました。それだけ。

喫煙時間は仕事時間ではない

非喫煙者が最も疑問に思う喫煙者との就業時間の差。あれは休憩時間ではないのか、と。

非喫煙者が社食でコーヒーを飲んでいたらそれは休憩時間にカウントされがちなのに、外の喫煙スペースへ移動してかつ喫煙をして、20〜30分も不在になるのはいかがなものか。

その分残業してるのかもだけど笑(でも話が進まなくて結局非喫煙者にも残業を強いる結果になるのはいただけない)

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上記に理由を並べてみたものの、それを生産して生計を成り立たせている人々がいるのもわかっているし、それを楽しみに生きていたり、ストレス発散の材料にして生きている人がいるのも理解しているつもり。

喫煙者が肩身の狭い思いをしがちな社会的風潮になりつつあるけれど、喫煙者・非喫煙者が共に悪い思いをしない社会であればいいのかな、とも思います。

ちなみに

仮に、たばこ一箱を400〜500円くらい、500円玉を二日に一回のペースで使うとして、一年分(163枚)貯めたら81,500円となるようです。

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以上、皆さんも楽しい喫煙・非喫煙生活を。